なぜ髪は細くなる?コシがなくなる?

年齢とともに髪の毛が細くなったりコシがなくなる原因は、「髪の太さのピーク年齢」「加齢による心筋代謝の衰えから来る毛母細胞の弱り」「生活習慣ストレス」によるものがおおきいです。

 

髪の毛の太さのピーク年齢

日本人の髪の太さは個人差はありますが、平均値は0.07~0.10mmです。
これはおよそコピー用紙1枚分の厚さです。髪の太さは年齢でも変わり、女性では30歳前後、男性では20歳前後に太さのピークを迎え、それ以降は次第に細くなっていきます。
この太さのピークが過ぎたことで、年齢とともに髪の毛が細くなったりコシがなくなったりします。

 

毛母細胞の弱りも要因

また、毛母細胞の弱りも髪の毛の薄毛化に関係します。髪の毛は毛母細胞が作り出すといっても他言ではありません。
毛母細胞は、毛根の先にある毛乳頭の部分にあり、毛乳頭から髪を作る為の必要な栄養素を取り入れます。
そして分裂活動と増殖活動を繰り返して髪を作り出します。加齢やその他の原因で毛母細胞に適度な栄養や酸素が行き届かなくなると、抜け毛や脱毛といった髪トラブルが起こりやすくなると言われています。
これがさらに進行すると全く髪の毛が作られない状態になるので、髪が脱毛してしまいます。

 

生活習慣の要因

髪の太さのピークや毛母細胞の弱りを加速させるのが、生活習慣からくる不摂生やストレスです。
頭皮が汚れていたり、皮脂の分泌が多い状態だと、頭皮の血行や新陳代謝が悪くなってしまいます。
またストレスの溜めすぎによっても交感神経と副交感神経で成り立つ自律神経が乱れ、血液循環に異常をきたし血行不良を引き起こします。
これらによって血行の悪い状態が続くと徐々に毛母細胞をはじめとする頭皮・毛根の機能も弱り、作られる毛髪も痩せていきます。

 

また傷んだ髪は、髪を保護するキューティクルが剥がれるので、髪の中の脂質やタンパク質などが流れ出てしまい、スカスカになってコシがなくなってしまうのです。
以下のように髪の毛は加齢と生活習慣の乱れからトラブルを生み出しますので、気になる人は生活習慣を見直してはいかがでしょうか。

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